ある日友人から
あの漫画たしか全巻持ってたよね?いま読んでないでしょ?だったら貸してよ!
と言われました。
結局貸しましたが、そのとき私は他人に漫画を貸すことに抵抗を感じている自分に気が付きました。
たしかに全巻持っているし、別にいま読み返している訳ではないけど、なんとなく貸すことに抵抗を感じているのはなぜだろうか…
自分なりに分析してみた結果、以下の理由にたどり着きました。
- 漫画を綺麗に扱いたい派なので、表紙を折られたり、ページを汚されたりしないか心配になる
- 別に読み返していた訳でもないのに、いざ貸すとなると自分でも近いうちに読みたくなりそうな気がしてくる
- 信用していない訳ではないけど、借りパクされるんじゃないかと不安になる
- そもそも漫画は友人から借りるものではないと思っている(心の中では、店で借りれば?と言いたい)
- 漫画を持ってくる労力や、返してもらうときの労力がめんどくさいと感じる
ちなみに貸してほしいと言われた漫画は全50巻ほど。
だいたいレンタルするのに1冊100円掛かるとすれば、借り手は5,000円ほど得をする計算です。
ちなみに、私は決してお金が欲しい訳ではありません。
ただ逆の立場で考えたときに、友人が私の好きな漫画を全巻持っていたとしても、貸してほしいとは言わず、ゲオかどこかで5,000円払ってでも借りてくるだけです。
じゃあ貸さなければいいんじゃない?
それはごもっともですが、貸さない場合はこんなこと言ってくる人もいます。
別に借りるだけなんだからいいでしょ!どうせ返すんだし、減るもんじゃないんだし、そんなこと気にするなんて器小さいね。
…私が悪いのでしょうか?笑
しかし、私はそういうこと言ってくる人間を否定するつもりはありません。
むしろそういう人間は、自分の漫画を他人にも抵抗なく貸すことができる人間なのだと思うし、そういう性格は羨ましいとさえ思います。
ただそういう人間、性格になりたいとは思いません。
偏見もありますが、個人の統計上そういう人間に限って、結構自分勝手であったり、自己中心的な考え方である人が多いからです。
(もちろんそうでない人もいるので、決して漫画を借りる人間を一括りに性格悪いとか言っている訳ではないので勘違いしないでください)
まあ色々と個人の考えを書かせていただきましたが、今日この場をお借りして、私が主張したいことはただ一つだけ!
世の中には漫画を大切に扱いたい人がいて、自分の買った大切な漫画を他人に貸すことに抵抗を感じる人間は少なからずいるということ!
共感してくれる人間は果たしているのでしょうか…自分だけだったらどうしよう…笑
以上です。独り言なので聞き流してください!
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