【仕事効率超アップ】絶対に知っておくべきパソコンのショートカットキー10選

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皆さんは、ショートカットキーという言葉をご存知でしょうか?

なんとなく意味は分かるけど、そんなに重要じゃないでしょ?

なにそれ、美味しいの?

と思っている方も少なくないと思います。

正直言わさせていただくと、仕事の効率化を語るうえでショートカットキーを使いこなせている方とそうでない方とでは、雲泥の差があります。

そして、ショートカットキーを使いこなせていない方は、仕事の効率が非常に悪いです。

かくいう私も、少し前までショートカットキーの存在を知りつつも、よく分からないという理由から、特に覚えようとはしていませんでした。

しかし、ショートカットキーを使えるようになった今では、どうしてもっと早く覚えようとしなかったんだろう、どうしてあんなに無駄な時間を過ごしていたのだろう、と後悔しています。

今回は、これを知るだけで仕事の効率が超絶アップするというショートカットキーについて、独断と偏見でご紹介します。ぜひご覧ください。

この記事は、こんな人にオススメです↓↓

  • ショートカットキーとは何なのか知りたい方
  • 仕事がはかどるおすすめのショートカットキーを知りたい方
  • 1分1秒でも早く仕事を終わらせたい方


ショートカットキーとは?

キーボード上のボタンを特定の組み合わせで押すことにより、それに対応した機能を実行することです

例えば、「CtrlS」を押すと上書き保存ができる。といった具合です。

このとき意識してほしいのは、「Ctrl」を先に押しながら「S」を押さなければいけないということ。

当然ですが、「S」を先に押してしまうと、sが先に打ち込まれてしまので気を付けましょう。

ちなみに、ショートカットキーで頻繁に登場する「Ctrl」は、キーボードの左下にあるのが一般的です。必ず覚えておきましょう。

次から早速、おすすめショートカットキーを紹介していきます。

一度では覚えられないと思うので、メモを推奨します。

ちなみに私はお気に入りのショートカットキーを付箋に書いて、パソコンのすぐそばに貼ってあります。わざわざ調べる手間も省けるためかなりおすすめです。

おすすめショートカットキー10選

コピー「Ctrl+C」

文章などをコピーしたい場合は、コピーしたい文章を選択した状態で、「Ctrl+C」を押します。

ネットで調べ物をしていて、大切な文章をコピペしたいときなどに役立ちます。

切り取り「Ctrl+X」

文章などを切り取りたいときには、切り取りたい文章を選択した状態で、「Ctrl+X」を押します。

WordやExcelで書類作成をしていて、文章やセルを切り取って別の場所へ貼り付けたいというときに役立ちます。

ペースト(貼付け)「Ctrl+V」

コピーや切り取った文章などを貼り付けたい場合は、貼り付けたい場所にカーソルを合わせた状態で、「Ctrl+V」を押します。

コピーや切り取りのショートカットキーとの相性が抜群です。

一行選択「Shift+↓」

文章を一行選択したい場合は、対象の行の先頭にカーソルを合わせ状態で「Shift+↓」を押します。「Shift」を押し続けた状態で再度「↓」を押すと、押した回数分だけ下の行も選択されます。

なお、行が選択された状態のまま「Shift」を押し続けながら「←」を押すと、一文字ずつ選択を解除することができ、「→」を押すと、一文字ずつ選択が広がります。

全選択「Ctrl+A」

文章を全選択したい場合は、どこでもいいのでカーソルを合わせた状態で「Ctrl+A」を押します。

一つ前の作業に戻る「Ctrl+Z」

文章を間違えて削除してしまったなどの理由から、一つ前の作業に戻したい場合は、「Ctrl+Z」を押します。そのまま押し続けると、さらに一つ前の作業に戻り続けます。

なお、戻しすぎてしまった場合は、「Ctrl+Y」で一つ先の作業に進みます。

デスクトップに戻る「Windows+D」

何個も資料を開いているけど、一つずつ最小化するのは手間だからデスクトップを一発で表示したい!という場合は「Windows+D」を押します。

なお、「Windows」キーは、□が4つ並んだマークです。

想像以上に使用頻度が高く、省略できる時間も大きいため覚えておいて絶対に損はありません。

印刷「Ctrl+P」

ファイルを印刷したい場合は、「Ctrl+P」を押します。

印刷プレビューなど、印刷に直結する画面が表示されるため、「Enter」を押せば、そのまま印刷が開始されます。

全角カナに変換「F7」

入力または選択した文字を、全角カナに変換したい場合は、「F7」を押します。

半角カナに変換「F8」

入力または選択した文字を、半角カナに変換したい場合は、「F8」を押します。

まとめ

今回は仕事の効率が超絶アップする「ショートカットキー」について紹介させていただきましたが、いかかでしたか?

ショートカットキーには、まだまだたくさん組み合わせが存在しますが、使用頻度、使い勝手の良さなどを個人的に考慮し、選りすぐりを紹介させていただきました。

それでも、「ショートカットキーを覚えたって、たかだか数秒早くなるだけでしょ?だから覚えなくてもいいや」と思う方はいるでしょう。

気持ちは痛いほど良く分かりますが、その考えは非常に甘いです。

塵も積もれば山となるという言葉があるように、ショートカットキーを知っているのと知らないのとでは雲泥の差です。

実際に5文字程度の文字をコピーする作業を、ショートカットキーを使った場合と、マウスを使った場合とで比較すると、ショートカットキーを使った場合は、2秒早く作業ができます。

1年のうち、平日は約250日。1日最低1回ショートカットキーを使ったとしても、1年で「250×2秒=500秒(8分20秒)」を時短できることとなります。

正直2回以上使うことのほうが多いので、8分どころの話ではありませんが、それでもそれを10年続けるなら80分(1時間20分)、30年なら240分(6時間)を時短することができます。

6時間あれば、日帰り旅行だってできますし、東南アジアの諸外国なら片道6時間もかかりません。

今回紹介したショートカットキーをマスターすることで、あなたの仕事が1分1秒でも早く終わり、人生を豊かにする時間に繋がれば嬉しいです。

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