令和4年10月1日から、産後パパ育休がスタートしました!
私も出産のタイミングが重なったことから、早速産後パパ育休を取得しました。
2週間という短い期間ではありましたが、逆にお礼はどうしたらいいのか、むしろ持って行かない方がいいのではないか、と悩みました。
結論から言うと、職場復帰にお礼は持って行った方がいいです。
なぜ持って行った方がいいのか、何を持って行ったのか、どんなタイミングで配ったのか、当時の私と同じ悩みを抱えるパパさんに向けて記事を書きたいと思います。
なぜお礼を持って行った方かいいのか
私は2週間という短い期間にも関わらず、職場復帰時にお礼を持って行きました。
理由は至ってシンプルです。
- お礼をされて嫌な気持ちになる人はいないから
- 自分が育休を取得したことで、少なからずそのしわ寄せは他の人に回ってしまったから
- お礼をした方が、しなかった時と比べて自然と職場の雰囲気に馴染めると思ったから
- お礼を配ることをきっかけとして、職場の人と会話をしたかったから
何を持って行ったのか
私は個包装のお菓子を持って行きました。価格は一人あたり50~60円ほど。
配ったのは職場の全員ではなく、同じ部署のメンバー20人程です。
アドバイスとして、絶対に個包装をオススメします。
こんなご時世ということもありますが、むき出しのお菓子は一人ずつ直接手で取ってもらう必要があります。つまり、配っているお菓子は、他人の手に触れた可能性があるということです。
受け取る側の気持ちに立って考えてみれば、個包装がいいということに気づけますね。
また、お礼が高価だと貰う相手は躊躇してしまうかもしれません。
1年以上の育休であれば、それなりの価格でも納得かもしれませんが、
今回私のように2週間ほどの短期間の方であれば、高くても100~150円が限度です。
それ以上のものは、「こんな高価なものいいのに」と受け取りをためらってしまう人もいるでしょう。
どんなタイミングで配ったのか
何時に配る!と決めていたわけではなく、朝礼が始まる前から、行き会った人に端から配っていきました。
仕事が始まってしまえば、みんなバタバタしてしまうし、行き会えないことが懸念されます。
また、お礼が遅くなってしまうことで段々と渡すタイミングが難しくなっていきます。
配るときには「ありがとうございました」という言葉を添えて渡していきましょう。
案の定「どうだった?」「大変だった?」「可愛くて仕方ないでしょ?」などと話を振っていただき、会話のきっかけになったので、自然と復帰しやすい環境づくりができました。
ちなみに、出張や休暇などで不在の人には、机の上に置いておきました。
ただし、目上の方で礼儀や常識等に厳しい人の場合は、後日になってもいいので必ず直接渡すようにしましょう。
「テキトーに配りやがって」と、後で常識の無いやつと思われる可能性も拭えません。
まとめ
いかがでしたか?
この記事を読んでいる方のなかには、復帰したくない!憂鬱だ!と思っている方もいるかと思います。
実際私も2週間とはいえ、職場復帰は憂鬱でした。
それでも愛する家族のため、将来のため、俺が働いてたくさん稼ぐんだー!という強い気持ちで職場へ向かいました。
仕事が始まってしまえば意外とすんなり身体も適応します。
お礼を持って行くことで自然と会話のきっかけを作り出すことができるし、受け取る側も声を掛けやすいです。
職場復帰が憂鬱でお悩みのパパさんたち。同じ道を通ってきたパパはたくさんいます。
勇気を持ってお仕事頑張りましょう!!!
今回の記事が参考となれば嬉しいです。
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