社会人1年目の方必見!実践すると上司から一目置かれる仕事のコツをご紹介します

仕事
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高校や大学を卒業して、新年度から社会人としての新たな生活が始まる!という方は多いと思います。

しかしながら、これまであなたが就職のために身に付けてきた面接対策や試験勉強などは、社会に出てから活用される場面はありません。

なぜなら仕事を効率よく進めるためには、学校の授業では教えてくれない大切なコツがあるからです。

社会人1年目の方はその仕事のコツが分からないために、知らず知らずのうちに仕事を溜め込んでしまったり、頼まれた仕事をついうっかり忘れてしまったり、最終的には上司から諦められてしまい耐えきれず仕事を辞めてしまう...なんてこともザラです。

今回は、これから社会人になる方は特に見てほしい、実践すると上司から一目置かれる仕事のコツをご紹介します!

すでに社会人として仕事をしている方にとっても、気付きのある内容になっていると思うので、ぜひ参考としていただけたら嬉しいです。

社会人としての心構え

仕事のコツをお伝えする前に、この『社会人としての心構え』がとても重要です。

当たり前のことかもしれませんが、あなたはもう学生ではありません。これまで失敗しても「学生だから」と見過ごされていた部分はあったかもしれませんが、これからはすべて自分の責任となります。

さらには、一企業で勤めるあなたの行動は、あなたの信用だけにとどまりません。

取引先やお客さんなど、第3者から何か気分を害されるようなことを言われたとしても、それをカッとなって言い返したり、態度や行動で示したりしてしまえば、会社のイメージや損失に繋がることもあるからです。

もちろん飲酒運転や傷害などといった法に触れる行動も、すべて命取りです。学生のときにはノリで許されていたようなバカ騒ぎ、多少の粗相は、社会人になったら大事になる可能性もあります。

一度きりの人生を無駄にしないためにも、社会人として節度ある行動を常に心がけましょう。

上司から一目置かれる仕事のコツ

それではここから本題です。社会人にとってスムーズな仕事をするため、また上司から「できる人材」と思われるようにするための仕事のコツを紹介します。

仕事を教えてもらうときには必ずメモを取ろう

これができていない新人は見ていて不安になります。

特に入社から1年目は分からないことがたくさんあります。

先輩の話を熱心に聞いている姿は感心するのですが、話を聞いているばかりで一向にメモを取らないと、「本当にこの子は分かっているのかな?」と不安になります。

話を聞いている本人は、「この程度のことなら覚えておいて、あとで思い出しながらメモすればいいだろう」と思っていても、人間の記憶力というのは結構曖昧なものです。

そのときメモを取らなかったせいで教わったことを忘れてしまえば、同じことを先輩に聞く必要があります。何度も同じことを聞かれれば、教える側の先輩もあきれてしまうでしょう。

また、メモを熱心に取っているあなたの姿勢は、先輩の目にもしっかりと焼き付くはずです。

この子は仕事をしっかり覚えようとしている、責任感もある、そういった姿勢を伝えるという意味でも、メモを取るというのは非常に大切な行動であることを覚えておきましょう。

通常業務よりも頼まれた仕事を優先しよう

日々の業務を続けるなかで、他部署や上司から頼まれごとをすることは多々あります。

私の感覚ですが、頼まれた仕事が30分程度で片付くものであれば、通常業務を後回しにしてでも頼まれた仕事を優先することをお勧めします。

というのも、頼まれた仕事を後回しにすればするほど、頼んだ側は「まだかな?」とか「あれだけの仕事にどれだけ時間が掛かるんだろう」とか「もしかして忘れているんじゃないか」と不信感を抱かれてしまう可能性があります。その仕事が本来30分程度で片付くのであればなおさらです。

逆に言えば、頼まれた仕事を最優先に対応すれば、頼んだ側のあなたへの評価はまず下がることはありません。むしろ上がることでしょう。

そもそも30分程度の仕事を後回しにするほど、あなたの通常業務は忙しいのでしょうか。それほどまでに切羽詰まって日々仕事に励んでいるのでしょうか。

一分一秒を争うほど多忙であれば仕方ありませんが、少し後回しにする程度であれば頼まれた仕事は優先するようにしましょう!

ちなみに、頼まれごとをしたときには、必ずメモを残すようにしましょう。頼まれた仕事を忘れてしまうのは、相手に与える印象が非常に悪いです。

私のおすすめは、付箋にメモを書いてパソコンに貼っておくことや、アプリを使って頼まれた仕事をメモしてスマホの待ち受け画面にしておくこと、です。

とにかく日ごろから、無意識にでも目のつく場所にメモを書き記しておきましょう。

上司へのホウレンソウを徹底しよう

仕事をしているなかで、一刻を争うケースを除いては、上司へのホウレンソウ(報告・連絡・相談)は絶対です。

社会人1年目のあなたには何の決定権もありません。よほど簡単な依頼でない限りは、あなたの裁量だけで動かせる仕事には限度があります。

もし何も知らない状態のあなたが、取引先やお客さんから依頼や要望を受けたとしても、できる限りの回答は「多分こうだろう」という範囲でしかありません。

そして仕事において「多分」という言葉は存在しません。多分という言葉が出てくるときは、上司へのホウレンソウが必要なときだと言えるでしょう。

一度職場に持ち帰るか、その場ですぐに電話をして上司に確認するか、そのときの状況にもよりますが、上司からの指示を仰いで回答をもらい、それを余すことなく取引先やお客さんにつなぐのがあなたの役目であり仕事です。

ときどき求められていること以上の成果を出そうと、憶測で回答してしまったり、頑張りすぎて逆に失敗につながったりしてしまう人もいますが、それは会社にとって迷惑なだけです。むしろ取り返しのつかない重大な問題となる可能性さえあります。

上司も社会人1年目のあなたに必要以上の成果を求めることはありません。無茶はせずに、当たり前の仕事を確実にこなすことを意識しましょう。

また、ごくまれに「聞かなくてもそれくらい分かるだろ」なんていう上司も見受けられますが、社会人1年目のあなたにはどんな簡単なことでも聞くことのできる権利があります。

社会人1年目の今だからこそ、ホウレンソウを徹底して、なんでもかんでも上司から指示を仰ぎましょう!!

まとめ

いかがでしたか?

社会人1年目は、分からないこと、不安なことがたくさんあります。もちろんそれは、上司も重々承知しています。

仕事のコツとは言っても、どれも些細なこと、当たり前のことばかりです。そんな小さなことの積み重ねが、あなたへの信用・信頼に繋がり、最終的には上司から一目置かれる「できる人材」へと繋がります。

期待以上のことをする必要はありませんが、期待を下回ることのないように、最大限できることを心がけましょう!

あなたの活躍を期待しています。

この記事があなたにとって参考となれば嬉しいです。

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