Panasonic ドラム式電気洗濯機 NA-LX127Aを1年間使ってみた感想

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我が家に『Panasonic ドラム式電気洗濯機 NA-LX127A』が来てから1年が経とうとしています。

世の中に便利な家電というのは数多く存在していますが、私の人生の中で、このドラム式洗濯機ほど買ってよかったと思える家電はありません。

では、このドラム式洗濯機のどんなところが良かったのか、少し残念だった、という点にも触れながら、実際に使ってみた感想を書きたいと思います。

ドラム式洗濯機ってたくさんあるから何を買ったらいいのか分からない!とか、そもそもドラム式洗濯機って本当に便利なの?とか、なかなか高くて手が出ない!という方にとって、少しでも参考としていただけたら嬉しいです。

Panasonic ドラム式電気洗濯機 NA-LX127Aの詳細

定格電圧100V製品質量82㎏
定格周波数50/60Hz共用標準洗濯容量12.0㎏
電動機定格消費電力250W標準脱水容量12.0㎏
電熱送致定格消費電力1000W標準乾燥容量6.0㎏
最大消費電力(温水時)1190W標準使用水量洗濯時:83L
乾燥時消費電力850W水道水圧0.03~1MPa
定格時間洗いのみ:30分/
約40℃おまかせ(洗いのみ):100分
運転音(約)洗い時:32dB/脱水時41dB/
乾燥時:46dB
外形寸法幅639×奥行722×高さ1060㎜

良かった点

  • 液体洗剤・柔軟剤を自動で投入
  • お手入れが超簡単
  • アプリで洗濯開始や使用する洗剤の量など一括管理

順番に見ていきましょう!

液体洗剤・柔軟剤を自動で投入

洗濯機の上面に、液体洗剤、柔軟剤、おしゃれ着洗剤を入れる場所があります。

こちらへ洗剤類を補充しておけば、あとは設定した量を洗濯の都度自動投入してくれます。

液体洗剤を入れる容器手前側のくぼみには粉末洗剤を入れることもできますが、こちらは自動投入ではなく、使用する都度必要な量を入れなければいけません。

なお、液体洗剤は中身が少なくなると、本体パネルにある『残量少』のランプが点滅して教えてくれるので、ついうっかりということがなく安心ですね。

お手入れが超簡単

洗濯が終わったあとは、本体上面にある乾燥フィルターに溜まったホコリを取り除きます。こちらは洗濯のたびに必要な作業です。

取り外しも簡単です。全く力を入れなくてもスポンと取れます!

ちなみに、乾燥フィルターは2つあるので、忘れずに下のフィルターもお掃除します。

少量の洗濯でも結構ホコリは溜まります。このホコリを取るたびに、きれいになったんだなという実感が湧いてきます。

私は毎回ティッシュでホコリをふき取って、そのままゴミ箱へポイしています。

フィルターの格納されているところも同じようにホコリをふき取ります。

上面のフィルターのお掃除は以上です。

続いて本体正面右下の排水フィルターをお掃除します。こちらは週1回程度のお手入れでOKです。

小窓のようになっているので、パカッと開きます。

排水フィルターの取り外しも非常に簡単です。先端部分をつまんで、右にひねりながら手前に引けば取り出すことができます。こちらもティッシュでふき取ってお掃除します。

基本的なお掃除は以上です。所要時間でいえば1分かかりません。

洗濯物を取り込んで、物干しざおに干す手間を考えれば、こんな作業は苦にもなりません。

アプリで洗濯開始や洗剤の量など一括管理

「スマホで洗濯」アプリから、遠隔操作が可能になります。必要なものは、スマホとインターネット環境です。

アプリを開くとこんな画面が出てきます。

今日の降水確率、自動投入する洗剤等の設定、予約終了時間、洗濯コース設定ができます。

自動投入をタップすると、現在使用している洗剤や柔軟剤が表示されます(別途設定必要)。

※ちなみに、洗剤の項目についてるビックリマークは、残量が少ないことを示しています。

※このあと、しっかりと補充しました。

対象項目をタップすると、「多め」「標準」「少なめ」から使用する洗剤の量が選択できます。

予約終了時間をタップすると、最大24時間後まで洗濯終了時間を設定できます。

自分好みに洗濯コースを設定したり、最近使用したコースから、どのように洗濯するのか指定することもできます。

希望の設定ができたらあとは予約して洗濯が終わるのを待つだけ。

仕事や用事などで外出していても、帰宅する時間を見越して外出先から終了時間を設定すれば、帰宅したときにホカホカの洗濯物がお出迎えしてくれます。

ちなみに、予約後のキャンセルもできるので、間違えて予約してしまってもすぐに取り消すことができるので安心です。

少し残念だった点

  • 音が気になる
  • 普通の洗濯機に比べて少し大きめのサイズ感

ほとんど不満はありませんが、強いて挙げるなら上記2点です。順番に見ていきましょう!

音が気になる

洗濯機を置いている場所の問題もあるかもしれませんが、振動している音や、乾燥しているときに洗濯物を回しているときの音が聞こえてくるときがあります。

私は終了時間を起床時間に設定しているため、夜中に自動で洗濯をしています。ふと目を覚ますとうっすらと機械音が聞こえてきますが、そういえばドラム式洗濯機が稼働しているんだったなと思い出すことが多々あります。

洗濯機が設置されている部屋から寝室までは壁を2枚挟んでいるため、本来それなりの音でなければ聞こえてくることはありません。

常に音がしている訳ではありませんが、神経質な方であれば気にしてしまうかもしれません。

ちなみに私も神経質な方だと思っていますが、洗濯機の音で目を覚ますことは数回あっても、眠れなくなることは一度もありませんでした。

生活に支障をきたすほどの音ではないということを知っていただけたらと思います。

普通の洗濯機に比べて少し大きめのサイズ感

ドラム式洗濯機全般に言えることかもしれませんが、通常の洗濯機能のみしかない洗濯機と比べると、一回りから二回りほど大きく感じます。

実際にこれまで普通の洗濯機を置いていた場所にドラム式洗濯機を置いたところ、振動で壁に当たってしまったり、部屋が少し窮屈に感じるようになったことは事実です。

それでも生活できなくなるとか、生活に支障をきたすレベルではないので、これくらいなら許容範囲です。

しかし、洗濯機を置けなければ元も子もないので、購入を検討している方は、事前にサイズを測って、確実に置けるように場所を確保しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

ドラム式洗濯機を買ってから私の生活は大幅に充実感が増しました。

それはこれまで洗濯に割かれていた時間を自分の時間に替えることができたからです。

たしかにドラム式洗濯機はお高い買い物かもしれませんが、そもそも時間はお金で買うことはできません。

本来買うことのできない、目に見えない時間という存在を、ドラム式洗濯機で手に入れることができるなら、安い買い物だと思いませんか?

今回の記事があなたにとっての参考となれば嬉しいです。

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