5分で見つかる!朝礼ネタの探し方を紹介します

仕事
スポンサーリンク

明日はに一度まわってくる職場の朝礼当番。なのに朝礼ネタが決まらなくて憂うつだわ...

こうした悩みを抱えている方は少なくないはず。

今回は、朝礼ネタが見つからなくてお困りの方に向けて

朝礼ネタの探し方をご紹介します!

これさえ知っておけば、朝礼当番も怖くない!

ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

ネタ探しの優先順位

私は朝礼ネタを探すとき、聞き手側の関心度の高い内容となるように

どういった順でネタを見つけるか優先順位を決めています。

職場の雰囲気や業種、従業員の年齢層などで変動もあると思うので

あくまでも参考までに見ていただけたら嬉しいです。

1位 最近あった身近なできごと(自分・家族・友人)

2位 地域のニュース

3位 今日は何の日か調べる

4位 天候について

5位 どうでもいい話

それでは順番に理由を見ていきましょう。

1位 最近あった身近なできごと(自分・家族・友人)

人前で話せるような身近なできごとなんて無い!という方もいると思いますが

それはあなたが勝手に人前で話してもしょうがないと思っているだけの可能性が高いです。

ありふれたニュースや、テレビ、新聞を見れば誰でも知ることができる情報より

あなた自身や、あなたの身近な誰かの身に起きたできごとの方が聞いている側はワクワクします。

どれだけしょうもないできごとだったとしても、まずは一度思い出してみることから始めてみましょう。

旅行したこと、買い物に行ったら思いがけない商品に出会えたこと、最近物価が高いと感じた瞬間、おすすめ料理や本、休日にこんなことがありましたという話、家族・知人に言われた衝撃的な一言、家族や知人の身に起きた面白いできごと...などなど

思い返してみれば何か一つくらい見つかるかもしれません。

ちなみに私の職場では、男性職員が、奥さんから言われて傷ついた一言を赤裸々に発表するというのがひそかな人気となっています。

しかし必ずしもそれが良いということではないので、自分のキャラクターや話し方などに合った内容を心がけるようにしましょう。

2位 地域のニュース(テレビ、新聞)

上司から同僚、後輩まで、職場での共通の話題と言えばニュースから得られる時事ネタです。

現代社会ではテレビや新聞に限らずネットからでも、さまざまな情報を仕入れることができます。

毎朝の習慣として何気なくテレビをつけてニュースを流している人や

新聞を開いてすみずみまで目を通している人など、

その日の新聞やテレビのニュースで取り上げられている時事ネタを知らない人は

かなりの少数派だといえるでしょう。

つまりは、朝礼ネタにおいて新聞やテレビのニュースから得られる時事ネタは

不特定多数の方から無難に興味や関心、共感を得られるということです。

さらに、自分の住んでいる都道府県や市町村など、

身近なニュースであればあるほどその興味や関心は高くなるもの。

特に自分の住んでいるまちや近隣のまち、職場の所在地である市町村の情報等に目を光らせることがポイントです。

週末のイベント情報、新しく開店した飲食店、(不謹慎にならない程度の)事故や事件の情報、自社の業種に役立ちそうな取り組み...などなど

聞いている側に、「この人の話から何か役立つ情報を得られるかもしれない」と思わせることができたら貴方の勝ちです。

常にアンテナを高くしていましょう。

3位 今日は何の日か調べる

調べるまで私も知りませんでしたが、日本という国は基本的には365日、毎日何かしらの日に制定されています。

メジャーなものからマイナーなものまでさまざまですが

聞いたことも無いようなマイナーな記念日は特に多いです。

メジャーであれば共感されるし、マイナーな日であっても「へえ、そんな日あったんだ」という気づきにつながります。

そういった意味では、特別な日でなくともネタになるので、ギリギリまで良いネタが思い浮かばないとき、探しても探してもキリがないときはオススメの方法です。

補足ですが、芸能人や偉人の誕生日も調べてみると、意外な気づきにつながることもあるのでオススメです。

4位 天候について

こちらは超絶オーソドックス。

全国各地で朝礼ネタアンケート調査をしたら、上位5位には間違いなく入ってくる鉄板ネタでしょう。

言うまでもありませんが、夏の時期には暑くなるので熱中症対策のこと、雪の降る時期には路面凍結のこと、大雨の時には災害のこと等、天候の話は年中尽きることはありません。

あまりに無難すぎて、少しずるいと思われる可能性さえあります。

ちなみに私は、大雨の日には、社用車で外出するときには注意しましょう。とか、夏場には、外はかなり暑いので熱中症対策を心がけましょう。といった感じでサラッと話しています。

ネタが思い浮かばない場合の最後の切り札として温存しておくことをお勧めします。

5位 どうでもいい話

タイトル通り、それ以上でも以下でもありません。

朝礼ネタなんて基本的にはどうでもいい話ですが

以前職場の朝礼で、「すき家の牛丼では●●味が好きです。」という話をしていた人もいました。

一周回ってこういうどうでもいい話は面白いです。

しかしこれは、この人というキャラクターがあるので許される部分があります。

これを読んでいるあなたや、誰もがやってもうまくいく技ではないので

取り扱いには十分注意しましょう。

誰も覚えていないから気楽にやろう

さまざまな朝礼ネタの探し方を紹介しましたが、いかがでしたか?

ここまで紹介しておいて裏切りのような発言になってしまうかもしれませんが

『あなたの話を本気で聞いている人、ましてや今後も覚えている人なんてほぼいません』

かなりインパクトのある内容や、聞き手の胸に刻まれる内容であれば別ですが

行きたくもない職場へ出勤して、まだ頭も冴えていない朝っぱらから

特にたわいもない朝礼の話を聞かされる。

これで話の内容を覚えていられたら、それは聞き手を称賛します。

逆にあなた自身も他人が朝礼でどんな話をしていたか覚えているでしょうか?

これまで何百、何千と聞いてきて、その中で覚えている話なんてほんの一握りではないでしょうか?

朝礼がうまくいったから給料が上がる訳でもありませんし、評価が上がる訳でもありません。

それでも最低限の朝礼ネタは用意しておきたいという方には、今回の記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

ただ結論は、「誰も聞いてない!」この言葉を胸に刻んで朝礼に臨んでいただけたらと思います。

お互い憂うつですけど、朝礼当番がんばりましょう!!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました