この春から大学生になられた方々、本当におめでとうございます。
あなた方は、高校生活では勉強に明け暮れ、部活に明け暮れ、いろいろなことに縛られていたことでしょう。
しかしながら、そんな高校生活と違って、大学生活は自由度が高いです。
そして、自由度が高すぎるがゆえに何をするべきなのか分からなくなったり、無駄な時間を過ごしてしまったりすることが多いです。
今回は、タイトルにもある通り、現役大学生に向けて、自身の経験から『大学生のときにやっておくべきこと』をご紹介します。
私の大学生活失敗談なども踏まえてご紹介するので、この記事を読めば、きっとあなたの大学生活は充実したものとなるはず!
ぜひ最後までご覧ください。
大学生のときにやっておいて良かったことリスト
私の実体験から、大学生活でやっておいて良かったリストをご紹介します。
- サークルに入る(男女が所属する緩い感じの雰囲気が吉)
- ギャンブル(パチンコ、競艇など)
- 仲間との旅行
- ラウンドワンで夜通しボーリング
- 海釣り、夜釣り
- 草野球(ほぼ素人でチーム結成)
- バスケットボール(フリースロー●人連続入れるまで帰れない)
- ゴルフ(主に打ちっぱなし)
- 深夜のキャンパスで多人数鬼ごっこ
- 合コン
- パチンコ屋でのアルバイト
- 心霊スポット巡り
ほんとうにやって良かったの?という声が聞こえてきそうですが、経験してみるのはとても大切なことです。
なにより、大学卒業から10年近く経った今でも覚えているということは、それだけ思い出深かった証拠でもあります。
当時はくだらなかった経験でも、社会人では決して真似できないことも多く、会話のネタにもなります。
実はこの会話のネタになるというのが非常に重要なことなのです。
社会人になると、幅広い年齢層の方と関わる機会が多くなります。
そんなときに使えるネタは非常に貴重です。
皆さんもぜひ色んなことを経験だと思って試してみてください。ちなみに、犯罪は絶対にやめましょう!
(ちなみに、深夜のキャンパスで多人数鬼ごっこは最高に盛り上がりますよー)
大学生のときにやっておけば良かったことリスト
続いて、大学生のときにやっておけば良かったことリストをご紹介します。
- アルバイト(色んな業種を広く浅く。新薬の治験バイトなど特殊系がいいかも)
- 徒歩または自転車で、日本全国どこまで行けるか(ヒッチハイクも可)
- 資格を取る(簿記やファイナンシャルプランナーなど)
- 貯金、投資(積み立てNISAなど)
- 脱毛(学割キャンペーンもあるので人生長い目で見ると絶対得)
- 海外旅行、語学留学
- 酸いも甘いも知るための豊富な恋愛経験
リストを見ても分かる通り、大学生のときにやっておくべきことは、『時間を必要とする経験』が多いように感じます。
これは、社会人になってから圧倒的に『時間』が足りないことを意味しています。
学生のうちは実感が湧かないかもしれませんが、社会人になると休みたいときになかなか休めなかったり、勉強したくてもそんな時間がなかったり、皆さんが思っている以上に自由な時間は無くなります。
有休っていうのがあるんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、有給休暇をとりたいときに、しかもフルでとれるのは一部の優良企業だけです。
いくら休む権利はあったとしても、基本的には与えられた有給休暇は消化できずに終わることの方が多いです。
自由な時間が多いのは大学生がピークということを、肝に銘じておきましょう。
私の大学生活失敗談
余談ですが、私が大学生活で失敗したと思ったことをご紹介します。
ギャンブルにはまってしまったこと
先程、やっておいて良かったことでギャンブルを紹介しましたが、それはあくまでも会話のネタとしてオススメしただけです。はまっていいと思っている訳ではありません。
私の大学生活では、先輩たちの影響もあり、入学早々からギャンブルにはまってしまいました。
特にどっぷりとはまってしまったのは『パチンコ』です。
学校からそう遠くない場所にパチンコ屋があったので、講義の前に行き、空き時間に行き、終わってから行き、気づけば時間があれば足を運んでいました。
講義の前にパチンコ屋に行って、調子が良かったときには、講義をさぼってしまうこともありました。
パチンコは趣味の範囲でやる分には全く問題ないと思っていますが、学校生活、日常生活に支障が出てしまう場合には、やらないようにしましょう。
例えば、パチンコのせいで学校に行かなくなり単位を落としてしまう、友達からお金を借りてしまう、これらは私も経験したことですが、完全にゲスの極みです。
私の学生時代はそんなゲス行為が横行していたこともあり、留年や退学を余儀なくされる友達の姿は何人も目にしてきました。
もし同じ道を歩もうとしている方がいるなら、絶対におすすめしません。
講義をさぼりまくっていたこと、真剣に受けなかったこと
講義をさぼりまくっていたことも十分問題でしたが、出席しても真剣に受けることはありませんでした。
講義を真剣に受ける気もなかったので、教室では必ず一番最後列をキープ。
当然知識が身に付くはずもありませんでした。
今になって思えば、親が汗水流して働いて作ってくれたお金を棒に振ってしまった気持ちです。
あのときもう少し真剣に勉強に取り組んでいれば、就職の幅も広がっていたかもな...と後悔しています。
本当にやりたいことはできていますか?
自身の失敗談なども含めて紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
人は誰しも限られた時間の中で生きています。
限られているからこそ、本当にやりたいことをするべきではないでしょうか。
大学生活は、あなたが本当にやりたいことを見つける時間でもあると思います。
いろんなことを経験して、楽しい大学生活だったと振り返ってもらえたら嬉しいです。
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